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ロシア・中国、衰退が招く危機 人口と世界・第3部

突然のウクライナ侵攻で、世界を混乱に陥れたロシアのプーチン大統領。領土拡張をもくろむ野心の原点には、人口減少への危機感があるとみられています。冷戦期に超大国だった旧ソ連が衰えていった背景には、「ロシアの十字架」と呼ばれる人口の転換点がありました。

衰退する大国は攻撃性を強める――。米の歴史家は戦前のドイツや日本を例に、そう唱えています。歴史が繰り返すとすれば、いま人口減少への過渡期にある中国も暴発のリスクが高まっていると言えそうです。連載企画「人口と世界」の第3部「衰退が招く危機」では、世界の安全保障を脅かす人口の危機を取り上げました。

そして、近日公開の第4部「下り坂にあらがう」では、人口減少や出生率低下に向き合う世界の国々を取り上げます。

「人口と世界」第3部・衰退が招く危機 記事一覧

(1)プーチン氏と「ロシアの十字架」 出生数減、野心の原点

「武器を捨てて!」。エレナ・オシポワさん(76)は3月、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(旧レニングラード)で反戦デモに参加し、当局に拘束された。…続きはこちら
(2)縮む中国「子ども不要」25% 脱少子化、強権も及ばず

1871年に誕生したドイツ帝国。急速な工業化で、成立から半世紀弱の間に人口を約6割多い6700万人に増やし、世界の大国に成長した。だが急速な台頭を警戒する英仏…続きはこちら
(インタビュー1)ロシア・中国に「衰退する大国のわな」

世界の安全保障体制を揺るがすロシアや中国が人口減少の危機に直面している。国力衰退に悩む覇権国家が、打開を図って暴発する安保リスクについて専門家に…続きはこちら
(インタビュー2)中国の一人っ子政策「共産党支配を弱体化」

――人口減は中国の軍事力や共産党支配にどんな影響を与えますか。「毛沢東はかつて、政治権力は銃口から生まれると言った。共産党から見れば、人民解放軍は…続きはこちら

【第4部「下り坂にあらがう」 ビジュアルコンテンツ先行公開】

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人口と世界

人類登場から30万年。長く続いてきた人口膨張が、終わりに差しかかっています。経済、社会、軍事などあらゆる面で基盤となった人口とそれを支える出生率が減少。連載企画「人口と世界」では人口減少社会に危機感を抱く世界の国々の動きを取り上げます。第5部「わたしの選択」では、人口減社会の背景にある家庭や個人の人生の選択を描きます。

第1部「成長神話の先に」まとめ読み
第2部「新常識の足音」まとめ読み
第3部「衰退が招く危機」まとめ読み
第4部「下り坂にあらがう」まとめ読み

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