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ロシア下院選、極東で投票開始 コロナ対策で3日間実施

ロシアで3日間にわたる投票が始まった(17日、ウラジオストク)=ロイター

【ウラジオストク=共同】ロシア下院選の投票が17日、極東から始まった。投票は新型コロナウイルス対策で密集を避けるためとして19日まで3日間行われる。投票率を上げたいプーチン政権の思惑もある。与党「統一ロシア」がどこまで議席を守れるかが焦点で、政権は支持獲得に躍起だ。

統一ロシアは前回2016年の選挙で圧勝。プーチン大統領による14年のウクライナ南部クリミア編入強行も追い風になった。今回は長期支配や大企業寄りの政策に有権者の不満が募り、支持率が低迷。定数450のうち300議席前後を確保するものの、現有の334議席からは減らすとみられている。

ウラジオストクで投票した女性公務員オリガさん(36)は「統一ロシアだけが力を持つのはおかしい。複数の党が競争すれば、国民の生活が良くなると思う」と話した。

政権側は今年に入り、反体制派への弾圧を強化。投獄された指導者ナワリヌイ氏の組織を「過激派」と認定し解散に追い込んだ。過去の選挙で与党の不正を暴露した選挙監視団体ゴロスや、独立系メディアも、ソ連時代から「スパイ」と同様の意味を持つ「外国の代理人」に指定し、締め付けを強めている。

下院選は小選挙区と比例代表を併用。第2党の共産党は現有43議席に大きく上積みするとみられている。

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