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カリブ海のハイチでの地震、700人超死亡 M7.2

(更新)

【ロサンゼルス=共同】米地質調査所(USGS)によると、カリブ海のハイチ南西部で14日午前8時29分(日本時間午後9時29分)ごろ、マグニチュード(M)7.2の地震があった。ロイター通信によると、地元当局は倒壊した建物の下敷きになるなどして、724人が死亡したと明らかにした。負傷者は1800人以上。行方不明者も多数出ている。

現地からの報道によると、アンリ首相は全土に1カ月間の非常事態を宣言し、被災者の救助や被害状況の全容把握を急いでいる。

震源地は南西部レカイの北東約37キロで震源の深さは10キロ。地震による地滑りで幹線道路が通行できなくなり、救助活動は難航した。余震とみられるM5級の地震も頻発。16日夜から17日朝にかけては熱帯暴風雨の襲来も予想されており、被害拡大の懸念が高まっている。

レカイや南西部ジェレミーなどで被害が大きく、会員制交流サイト(SNS)には押しつぶされたように倒壊した建物や、路上に散乱するがれきなどの写真や動画が投稿された。首都ポルトープランスでは多くの住民が建物の外へ避難した。

地震の揺れは周辺のジャマイカやドミニカ共和国、キューバにも及んだ。米ハワイの太平洋津波警報センターによると、津波の恐れはない。

ハイチでは2010年にM7.0の地震が起き、政府によると31万人以上が死亡した。今年7月にはモイーズ大統領が私邸に押し入った武装集団に銃で撃たれて暗殺される事件も起きており、政情不安も続いている。

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