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ゼレンスキー大統領「ロシアは停戦へ直接対話を」

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ウクライナのメディアによると、ゼレンスキー大統領は14日、東部ドンバス地方でロシアが猛攻を続ける一方、停戦交渉が滞っている現状について「(プーチン政権が)戦争を終わらせたいのなら、対話のテーブルに着かねばならない」と注文を付けた。デンマークの報道各社とのオンライン会見で語った。

また「ウクライナ抜きでウクライナに関する交渉を行うことは不可能だ」と指摘した。黒海経由の穀物輸出をめぐり、頭越しでロシア・トルコ外相会談が8日に行われたことなどに不快感を示したとみられる。

ゼレンスキー氏は、仲介者を入れるか否かは「正直どちらでも同じと思う」と表明。ロシアが軍を撤退させる形で「戦争を終わらせる用意があるのならば、私は(直接対話に)臨む用意がある」と強調し、あくまで会談に応じるようプーチン大統領に求めた。

ロシア側は目下、ドンバス地方のうちルガンスク州を完全制圧した上で、ドネツク州の残る地域へと戦力を集中させたい考え。2月に独立承認した親ロシア派の支配地域について、ロシアに併合するシナリオも検討しているもようだ。

一方でウクライナ側は、2月の侵攻開始前の状態に戻すことを当面の「勝利」と位置付け、重火器などの供与を加速させるよう欧米に訴えている。ゼレンスキー氏は会見で「この戦争はウクライナの国民や領土(一体性)、そして主権を尊重する形で終結しなければならない」と述べ、ロシアへの譲歩は難しいという立場を示した。(時事)

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