ベラルーシ外相にアレイニク氏 前任の「欧米通」急死

「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領は13日、11月下旬に急死するまで外相を務めていたウラジーミル・マケイ氏の後任に、セルゲイ・アレイニク第1外務次官を充てる人事を発表した。国営ベルタ通信が伝えた。マケイ氏は、ロシアのプーチン大統領の盟友ルカシェンコ氏の潜在的な後継者という見方があった一方、「欧米通」として知られていた。
アレイニク氏は1965年生まれで、92年外務省入り。駐英大使などを経て、今年2月に第1外務次官に任命された。(時事)

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