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ウクライナ、ブチャの森林に虐殺遺体か 発掘現場を公開

【ブチャ=共同】ウクライナの警察は13日、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャに近い森林で、ロシア軍に虐殺された市民とみられる遺体の発掘現場を報道陣に公開した。地中から見つかった7人の遺体を、捜査員らが次々と担架に乗せて回収した。

共同通信記者が目撃した7遺体はいずれも厚手のコートを着ており、少なくとも1人は両手を後ろで縛られていた。警察によると、頭や足を銃で撃たれた跡が明確に認められる遺体もあった。侵攻したロシア軍によって2~3月に殺害されたとみて身元の特定を急ぐ。

地元の自警団が今月12日、地上に露出した遺体の一部を発見して通報。遺体は、ロシア軍が掘った塹壕(ざんごう)とみられる穴のそばに埋められていた。報道陣が現場に到着した際、既に5体が発掘されており、作業の公開中にさらに2体が見つかった。

ブチャがあるキーウ州ではこれまでに、ロシア軍が殺害した疑いのある民間人の遺体が1300体以上発見されている。遺体は今も頻繁に見つかり、現場を指揮する地元警察幹部は「いかにロシア軍が残虐だったかを示す証拠だ」と話した。

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