ロシア攻撃下のキーウルポ 警報5時間もパニック起きず
ウクライナ通信員手記
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ロシアは10日、クリミア橋の爆発を受け、ウクライナ各地への大規模なミサイル攻撃を開始した。平穏を取り戻しつつあった首都キーウ(キエフ)でも数カ月ぶりに爆撃があり、多くの市民が戦争の現実を改めて突きつけられた。現地の状況について、ウクライナ通信員が手記をつづった。
10月10日。キーウの南郊外の村のアパートで朝8時半に目を覚ますと、約10分の間に2度の強烈な爆発音が聞こえた。ニュースで調べると、す...
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