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エチオピア、国連関係者88人拘束 「テロ参加」

【ナイロビ=共同】国連は9日、エチオピアの首都アディスアベバで少なくとも16人の現地職員がエチオピア政府に拘束されたと発表した。10日には、世界食糧計画(WFP)と契約する現地運転手72人が拘束されたことも判明。拘束者は計88人に上った。ロイター通信などが伝えた。エチオピア政府は国連の物資が反政府勢力に流れているとみており、圧力を強めている可能性がある。

現地職員の16人はいずれもティグレ人。政府は拘束を認め「(反政府勢力の)ティグレ人民解放戦線(TPLF)を支援した疑いがある」とし、「テロ行為への参加」が理由と説明した。

北部ティグレ州を拠点とするTPLFは隣接州に進攻し、アビー首相の退陣を要求。政府は2日、全土で半年間の非常事態を宣言した。

職員の家族も多数拘束され、国連は職員らの即時解放を求めた。政府は9月末にも、内政に干渉したとして、国連関係の駐在職員7人の追放を発表している。

契約運転手72人を巡っては、国連報道官は10日、北部アファール州で「WFPが外部委託する運転手が拘束された」と説明。エチオピア政府に理由を説明するよう求めていると語った。

また、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、TPLFが襲撃した北部アムハラ州で8月、TPLFの民兵による女性暴行事件が多発したと発表した。

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