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パキスタン、「タリバン運動」と停戦 12月9日まで

【イスラマバード=共同】パキスタンのチョードリー情報・放送相は8日、政府とイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が「停戦合意した」と発表した。TTPも認め、停戦期間は12月9日までの1カ月とする声明を出した。今後の和平交渉の進展次第で停戦延長を決めるという。

パキスタン政府は今回、厳格なイスラム法の適用を求め隣国アフガニスタンとの国境周辺を拠点に自爆テロなどを行ってきたTTPに対し、治安の安定を優先し停戦合意を重視。TTPとの関係が深いアフガンのイスラム主義組織タリバンの仲介で、同国東部ホスト州で交渉が行われた。

信頼醸成措置として、パキスタン政府が拘束中のTTP戦闘員を釈放する可能性がある。

TTPは声明で「平和につながる対話の準備はできている」と強調。双方が委員会を設置し交渉を進めるとしている。

TTPは2012年、後にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんを銃撃するなどパキスタン政府への攻撃を繰り返してきた。TTP幹部らはアフガンに潜伏しているとされる。

パキスタンのカーン首相は今年10月、TTPを構成する複数の組織と「和解交渉中」だと述べていた。

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