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レノボの4~6月期、純利益11%増 PC販売は減速

【上海=若杉朋子】パソコン世界最大手のレノボ・グループが10日発表した2022年4~6月期決算は、純利益が前年同期比11%増の5億1600万ドル(約700億円)だった。主力のパソコン販売は需要の減速に加え、新型コロナウイルス禍による部品の供給不足の影響を受けたが、インフラ関連などの事業が補った。

売上高は横ばいの169億5600万ドルだった。楊元慶・董事長兼最高経営責任者(CEO)は「デジタル化の流れは加速しており(在宅勤務と出社を組み合わせた)ハイブリッド型の働き方は今後も継続する」とコメントした。中期的な成長に向けて、研究開発のための投資や人員を増やした。

売上高を事業別に見ると、パソコンなどのインテリジェント・デバイス事業は3%減だった。同事業は売上高全体の約8割を占める。新型コロナ禍を受けた在宅勤務などで旺盛だったパソコン需要が縮小したほか、中国のロックダウン(都市封鎖)に伴う供給面の混乱も響いた。

デバイス事業の落ち込みを補ったのが、サーバーなどのインフラ・ソリューション事業や、パソコンをソフトなどとセットで提供するソリューション・サービス事業だ。インフラ・ソリューション事業は前年同期に赤字だったが、黒字に転換した。

地域別の売上高は、新型コロナの感染封じ込めを徹底する「ゼロコロナ政策」をとる中国が11%の減収だった。一方で米州などが伸びた。

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