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インド、ロシアに対話回帰促す 外相会談

(更新)

【ニューデリー=花田亮輔】インドのジャイシャンカル外相とロシアのラブロフ外相は8日、モスクワで会談し、ロシアによるウクライナ侵攻などについて協議した。ジャイシャンカル氏は会談後の共同記者会見で「インドは対話と外交への回帰を強く提唱する」と述べ、ロシアに停戦交渉再開を促した。

ジャイシャンカル氏は会見で、侵攻の影響でエネルギーや食料価格が高騰し、「グローバルサウス(南半球を中心とする途上国)が痛みを感じている」と指摘した。

モディ首相が9月のプーチン大統領との首脳会談で「いまは戦争の時ではない」と述べたことにも言及し、「世界経済のリスクを減らし秩序を安定させる構想にインドは協力的だ」と語った。両氏は会談で防衛や原子力エネルギーの協力についても話し合った。

中国やパキスタンと対立するインドは、伝統的にロシアとの友好関係を維持してきた。今回の侵攻を巡っても欧米日による対ロシア制裁に参加していない。インドは足元で、ロシア産原油の輸入を増やしている。

ジャイシャンカル氏は会見で両国の関係がエネルギー調達などの面で「有利に働いている」と指摘し、友好姿勢を維持する姿勢も示した。「インドの消費者が国際市場に有利な条件でアクセスできるようにするのは、我々の基本的な責務だ」と説明した。

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