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コロナ感染、2週間で3割増 「BA.4」「BA.5」世界で猛威

WHO事務局長、対策徹底呼びかけ

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日の記者会見で、世界で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数がこの2週間で30%近く増えたと明らかにした。オミクロン型の新たな派生型である「BA.4」「BA.5」が欧米で主流となってきていると指摘し、感染対策を引き続き徹底するよう呼びかけた。

派生型の流行を背景に各国で感染者数が増えている。米国では5月中旬以降、新規感染者数は10万人前後と高い水準で推移している。米疾病対策センター(CDC)は2日までの1週間のコロナ新規感染のうち「BA.5」が53.6%、「BA.4」は16.5%を占めたと推計した。

英国でも6月以降増加傾向が続く。英保健安全局は「BA.4」「BA.5」が感染者の過半を占めるとみている。テドロス氏は、多くの国でコロナ検査態勢が縮小していることから、実際の感染者数は報告数より多い可能性があるとの見方を示した。

テドロス氏は、ワクチン接種は依然として重症化や死亡のリスク低減に有効だと説明する一方、変異を続けるウイルスに対する効果が弱まっていることが足元の感染者増加の背景となっているとも指摘した。「世界、国、地域レベルでの行動が必要だ」と感染防止対策の徹底を呼びかけた。

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