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菅氏、米高官に高額贈答品 90万円相当ウイスキー

【ワシントン=共同】米国務省は5日公示の文書で、菅義偉首相が官房長官だった2019年5月に米国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー・アジア上級部長(当時)に推定8374ドル(約92万円)相当の高級ウイスキーを贈呈していたと明らかにした。

ポッティンジャー氏はトランプ前政権のアジア政策のキーパーソンで、菅氏は関係強化を図ったとみられる。ただ、米当局者は他国政府からの約400ドルを超える価値がある贈答品を個人として受け取ることができない規定があり、適切な贈答品だったかどうか議論を呼びそうだ。

文書によると、ポッティンジャー氏は「受け取らなければ相手に対して非礼」として受け取っていた。その後、米政府に寄贈する手続きを取ったとみられるが詳細は不明。ウイスキーの銘柄も明らかになっていない。

文書によると、日本政府は19年6月にポンペオ米国務長官(当時)にも推定5800ドル相当のウイスキーを贈ったとされているが、行方が分からなくなっており、国務省が調査しているという。

日本をはじめとする各国が米政府関係者に渡した贈り物の推定価値は、数百~数千ドルが大半だった。19年5月にはメラニア米大統領夫人(当時)に対し、皇后さまが推定1130ドルの漆塗りの箱などを、安倍昭恵首相夫人(当時)が同2600ドル相当の真珠を贈った。

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