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ロシアの2空軍基地にドローン攻撃、爆撃機損傷の報道も

(更新)

【イスタンブール=木寺もも子】ロシア国防省は5日、モスクワ近郊のリャザン州と西部サラトフ州にある計2カ所の空軍基地がウクライナのドローン(無人機)による攻撃を受けたと発表した。ミサイルを搭載する戦略爆撃機「TU95」が損傷したとの報道もある。ウクライナでは同日、ロシアによる大規模なミサイル攻撃があった。

ロシアの独立系メディアは、サラトフ州のエンゲルス空軍基地で「TU95」2機が損傷したと報じた。国防省によると、2空軍基地を狙ったウクライナのドローンを撃ち落としたが、破片が落下してロシア兵3人が死亡した。いずれもウクライナ国境から400~500キロ程度離れており、攻撃がどのように実行されたのかは不明だ。

2つの空軍基地はいずれも、ウクライナを攻撃する爆撃機の基地とされる。ウクライナ側は公式な見解を示していないが、ポドリャク大統領府長官顧問はツイッターで「他国の空域に何かを発射したら、いずれ発射地点に正体不明の飛行物体が戻ってくるものだ」とコメントした。

ウクライナ高官によると、同国南東部ザポロジエで5日、ロシアのミサイル攻撃が建物に着弾し、少なくとも2人が死亡した。ウクライナ軍によると、全土に約70発以上のミサイル攻撃があり、うち約60発を迎撃した。ミサイル攻撃は11月下旬以降、減っていたが、ウクライナ側は大規模な再攻撃が近いとみて警戒していた。

ロイター通信によると、モルドバのウクライナ国境近くでも5日、ミサイルの破片が見つかった。ウクライナを狙ったロシアのミサイルが迎撃されるなどして国境を越えた可能性がある。ウクライナ外務省の報道官は「ロシアのミサイルの脅威がウクライナだけでなく、隣国にも及ぶことが再び示された」と述べた。

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