/

ミャンマーでデモ隊に軍車両突入 5人死亡

(更新)

【ヤンゴン=共同】ミャンマー最大都市ヤンゴンで5日朝、国軍のクーデターに抗議する若者らのデモ隊に国軍の車両が後方から突っ込み、ネットメディア「ミャンマー・ナウ」によると、少なくとも5人が死亡した。国軍は発砲したり、殴ったりしてデモ隊を解散させ、数十人が負傷した。車両突入は意図的とみられ、国軍によるデモの徹底弾圧が続いている実態が明らかになった。

ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会」によると、2月のクーデター後の市民弾圧により、これまでに1300人以上が死亡した。最近のデモは少人数でゲリラ的に実施され、国軍が駆け付ける前に解散。情報統制も厳しくなっており、デモ隊弾圧による多数の死傷者発生が明らかになるのは最近では珍しい。

ミャンマー・ナウなどによると、デモ開始から数分後、国軍車両が後方から猛スピードで突っ込んだ。取材中だったジャーナリストを含む計15人が逮捕されたという。

会員制交流サイト(SNS)上に投稿された映像によると、デモ隊は「ミャンマーに自由を」と書かれた横断幕を掲げ、軟禁中のアウンサンスーチー氏の解放を求めながら街中を行進した。その後、国軍車両が突っ込んだとみられ、悲鳴が上がり発砲音も聞こえた。

民主派でつくる挙国一致政府(NUG)で「国際協力相」を務めるササ氏は「ミャンマーでは毎日、平和を愛する人たちが人道犯罪の標的になっている」と国軍を非難するツイートを投稿。政治犯支援協会は「これは治安部隊のやることではない。テロ組織の仕業だ」と批判した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン