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ホルムズ海峡近くタンカー乗っ取りか イランは関与否定

【テヘラン=岐部秀光】英海軍の関連機関である英国海運貿易オペレーション(UKMTO)は3日、アラブ首長国連邦(UAE)フジャイラ沖のオマーン湾で「乗っ取りの可能性がある事件が発生した」と発表した。ロイター通信は英当局者の話としてイランに関わりのある勢力がタンカーを乗っ取ったもようだと報じた。

同海域で4~5隻の船が「航行不自由」の状態になっているとの情報もある。UKMTOは航行する船舶に細心の注意を払うよう呼びかけた。現場は原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡の近く。事件後、オマーン空軍の戦術輸送機「C-295」が上空を旋回している。

イラン国営テレビによると、イラン革命防衛隊は3日の声明で「イラン軍も革命防衛隊もオマーン湾の事件には関係がない。イランに敵対行動をするための口実だ」と述べ関与を否定した。

オマーン湾では7月29日に航行中のタンカーが攻撃を受け船員2人が死亡する事件が発生した。米国や英国、イスラエルはイランが関与したとして批判したが、イランは否定した。イラン保守強硬派ライシ次期大統領の5日の正式就任を目前に控え、中東の緊迫が一段と高まっている。

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