/

米司法省、中絶禁止州法は違憲と訴え 対テキサスで

【ワシントン=共同】米南部テキサス州オースティンの連邦地裁で1日、妊娠6週前後とされる胎児の心拍確認後の人工妊娠中絶を禁じた州法の是非を問う裁判があった。原告の司法省は「判例に従えば、州は6週での中絶を禁止できない」として州法は違憲だと訴えた。米メディアが報じた。

司法省は9月、州法が合衆国憲法で認められた女性の権利を侵害しているとして無効化を求めて提訴していた。1973年の最高裁判決で人工妊娠中絶を憲法上の権利と認める判例が出ている。

州法には、中絶に関わった医療従事者や協力者を無関係の市民が訴えて勝訴すれば、報奨金を受け取れる規定がある。司法省は「中絶の権利を行使する女性を助ける人を脅すために、前例のない私刑のような手段に出た」と主張。州側は「私刑ではなく、合法的な司法手続きだ」と反論した。

テキサスの州法は全米で最も厳しい内容。強姦などによる妊娠も例外ではない。今年9月1日に発効。その後に中絶手術を施したと告白した医師を相手にした報奨金目当ての裁判も起きている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン