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ウクライナ東部要衝、地下に800人 ロシア攻撃化学工場

(更新)

【キーウ=共同】ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は2日、米CNNテレビに、同州の要衝セベロドネツク市で、ロシア軍が攻撃を続ける化学工場の地下にあるシェルターに子どもを含め約800人が避難していると語った。ロシア軍は、同市と西隣のリシチャンスク市の制圧を目指し、ウクライナ部隊や民間施設への砲撃を激化させている。

ロシアの侵攻開始から3日で100日。ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ロシア軍がウクライナ領土の20%を支配下に置いているとの認識を示した。両市が制圧されれば、ルガンスク州全域はロシアの支配下に置かれることになり、プーチン政権が当面の目標とするルガンスク、ドネツクの東部2州支配が前進することになる。

CNNによると、地元住民らが避難しているのはアゾット化学工場。市外に逃げるよう求められたが応じず、ソ連時代に設けられたいくつかの地下シェルターに入ったという。子どもも多くはないが含まれている。南東部の激戦地マリウポリでは、ウクライナ部隊がアゾフスターリ製鉄所を最後の拠点として抵抗、一般市民数百人も取り残されたが、国連の支援で退避した。

ガイダイ氏によると、セベロドネツクと周辺には最大で住民1万5千人が残る。

ウクライナ軍によると、東部ハリコフ州ではロシア軍は支配地域と補給路の防衛に注力しており、目立った動きはない。南部の港湾都市オデッサが接する黒海の北西部では、ロシア軍艦が優位を維持し、民間輸送を妨げているとした。

ロシアが制圧したと主張する南部ヘルソン州のラグータ知事は地元メディアに1日、ウクライナ軍が20以上の集落を奪還したと語った。

一方、米国のブリンク駐ウクライナ大使は2日、ゼレンスキー大統領に信任状を奉呈した。

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