
共働き世帯、5年で月5万円増 稼ぎ増加も実感薄く
チャートは語る
[有料会員限定]
【この記事のポイント】
・配偶者の収入が伸び共働き世帯の稼ぎがこの5年で増加
・回復の実感がないのは税金などの負担が増えているため
・「リスキリングの拡充などで家計の稼ぐ力を底上げできる」
・配偶者の収入が伸び共働き世帯の稼ぎがこの5年で増加
・回復の実感がないのは税金などの負担が増えているため
・「リスキリングの拡充などで家計の稼ぐ力を底上げできる」
日本の世帯収入が上向いてきた。配偶者の平均月収が2018年ごろから増え始め、世帯あたりでみた稼ぎはこの5年で約1割増えた。もっとも手取りベースでは約20年前の水準を回復していない。せっかく共働きで収入が上乗せされても...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

日本経済新聞社はデータ分析を強化します。「チャートは語る」では様々なデータの分析で経済や市場、企業などの潮流を浮き彫りにします。