空自機形の「標的」設置、中国の狙いは 専門家に聞く
香田洋二氏/岩田清文氏/トーマス・シュガート氏
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日本経済新聞は米衛星運用会社プラネット・ラブズが撮影した衛星写真を分析し、中国の砂漠地帯に航空自衛隊の早期警戒管制機(AWACS)「E767」と同形状の物体を発見した。中国が構造物を設置した狙いや日本の防衛政策に与える影響について、専門家に聞いた。
命中精度、実験で高まる 元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
中国が砂漠地帯に日本の自衛隊が運用する早期警戒管制機(AWACS)と同形状の構造物をつくったの...
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中国を巡る世界情勢が新たな段階に入りました。変化の渦の中心にいるのが、異例の3期目をめざす習近平(シー・ジンピン)国家主席です。膨張を続ける「大中国」と、それに向き合う世界の動きを追います。