裁定取引の現物株売り残、6週ぶり増加 15日時点
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東京証券取引所が20日発表した1月15日時点の裁定取引に伴う現物株の売り残高(期近・期先合計)は6週ぶりに増加した。金額ベースで、前の週に比べて572億円多い1兆3715億円だった。
この週(12~15日)の日経平均株価は380円(1.35%)上昇した。バイデン次期米大統領による大規模な経済対策への期待で、14日には2万8698円と1990年8月3日以来およそ30年5カ月ぶりの高値を付けた。もっと...
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