新興株7日 マザーズが4日ぶり反発 自律反発狙いの買い優勢
7日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比4.92ポイント(0.64%)高い779.07だった。前日までの3営業日で4%下落したため、自律反発狙いの買いが優勢となった。半面、前日の米株式相場の下落を受けてグロース(成長)株の一角には売りが出て上値は重かった。
東証グロース市場では、TKPやそーせい、サンウェルズが上昇した。一方、GMO-FGやビジョナル、JTOWERが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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