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新興株24日 マザーズが3日続伸、アイビスはストップ高配分

24日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比0.26ポイント(0.03%)高い754.75だった。日本時間24日の取引で米長期金利が一段と低下したことで、国内新興市場では高PER(株価収益率)のグロース銘柄に買いを入れる動きが優勢だった。

ただ東証マザーズ指数の上値は重く、午前には下落率は1.3%となる場面があった。来週も新規株式公開(IPO)が続くため、資金捻出のための換金売りが出やすいとの声が聞かれた。

東証グロース市場ではJTOWERやエニーカラーが買われた。一方、フリーライフネットは売られた。

23日に東証グロース市場に新規上場した日本ナレッジは上場2日目の24日、公開価格(1500円)の2.5倍にあたる3750円で初値を付けた。終値は初値比240円(6.4%)安の3510円だった。

同じく23日に東証グロース市場に新規上場したアイビスは上場2日目の24日、公開価格(730円)の2.9倍にあたる2121円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる初値比500円(23.6%)高の2621円で配分された。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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