新興株12日、マザーズ反発 好決算銘柄に買い
12日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は反発した。終値は前営業日比17.30ポイント(2.44%)高い726.27だった。米国の景気懸念が後退したことで投資家が運用リスクを取りやすくなり、国内新興市場では主力銘柄を中心に買いが入った。HENNGEなど好決算を発表した銘柄への買いも目立った。
東証グロース市場では、フリーやJTOWER、カオナビが上昇した。一方、ニューラルや日本電解、スペースマは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕