新興株11日 マザーズは3日ぶり反発、3カ月ぶり高値
11日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。終値は前日比25.05ポイント(3.41%)高い760.52で、8月17日以来約3カ月ぶりの高値水準となった。米国の利上げペースが緩み、米金利が低下するとの思惑から、国内新興市場でもPER(株価収益率)が高いグロース(成長)株を中心に見直し買いが入った。
東証グロース市場ではビジョナルやエニーカラー、JTOWERが買われた。一方、TKPやサンウェルズは売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕