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新興株前引け マザーズが反落、日本ナレッジとアイビスが初値

24日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比4.07ポイント(0.54%)安い750.42だった。小高く始まったが、外国為替市場での円高・ドル安進行を背景に日経平均株価が軟調に推移すると、国内新興市場では前日までの上昇局面で買われていた銘柄を中心に売りを出す動きが優勢となった。

市場では「来週も新規株式公開(IPO)が続くため、資金捻出のための換金売りが出やすいようだ」(国内証券)との声も聞かれた。

東証グロース市場ではフリーライフネットビジョナルが売られた。一方、スマレジやFPパートナは買われた。

23日に東証グロース市場に新規上場した日本ナレッジは上場2日目となる24日、公開価格(1500円)の2.5倍にあたる3750円で初値を付けた。午前終値は3870円だった。

同じく23日に東証グロース市場に新規上場したアイビスは上場2日目となる24日、公開価格(730円)の2.9倍にあたる2121円で初値を付けた。その後、値幅制限の上限(ストップ高)である2621円まで上昇し買い気配となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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