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新興株前引け マザーズは小幅続伸 ハルメクが初値付ける

23日午前の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は小幅に続伸した。前引けは前日比0.12ポイント(0.02%)高い745.73だった。米長期金利の低下などを背景にグロース(成長)株の一角に買いが入った。一方、前日の米株式相場はイエレン米財務長官の発言を受けた金融システム不安から下落したため、マザーズ指数は安く推移する場面も多かった。

東証グロース市場では、ビジョナルやエニーカラー、ライフネットが上昇した。一方、サンバイオジーエヌアイJTOWERは下落した。

きょう3社がグロース市場に新規上場した。ハルメクは公開価格(1720円)を15.2%上回る1981円で初値を付け、午前終値は2278円だった。日本ナレッジとアイビスは買い気配のまま午前の取引を終えた。日本ナレッジは気配値を2550円(公開価格は1500円)に、アイビスは気配値を1248円(同730円)まで切り上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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