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東証大引け 3日ぶり反発、米景気に期待感 半導体関連株などに買い

19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比391円25銭(1.39%)高の2万8633円46銭で終えた。イエレン次期米財務長官が大規模な経済対策に前向きな姿勢を示す方針と伝わったことで、投資家心理が上向き、業績期待の高い値がさ株を中心に買われた。日本時間19日の米株価指数先物が上昇したことも安心感につながった。

米メディアは日本時間19日朝、イエレン氏が同日の指名承認の公聴会で追加の新型コロナウイルス救済策について「大きな行動を取る」必要があるとの見解を示すと報じた。バイデン次期大統領が発表した1.9兆ドルの追加経済対策による景気回復の期待感が一段と高まり、投資家が運用リスクをとる姿勢を強めた。

半導体関連など値がさ株が買われ、日経平均の上げ幅は一時470円を超えた。大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは「米国の追加経済対策で2022年3月期の企業業績が従来考えていた以上に回復するとの見方を投資家は強めており、業績に対する信頼度の高い銘柄を決算発表前に先回りで買った」とみていた。

JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比98.08ポイント(0.59%)高の1万6849.91だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、10.35ポイント(0.56%)高の1855.84で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1930億円。売買高は10億677万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は912と、全体の4割程度だった。値下がりは1187、変わらずは89だった。

ソフトバンクグループ(SBG)、太陽誘電ファナックなどが上昇した。東エレクアドテスト信越化など半導体関連も上げた。一方、塩野義セブン&アイカシオは下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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