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東証大引け 4日続伸、2万7000円台回復 景気敏感株に買い

28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比178円20銭(0.66%)高の2万7049円47銭で終えた。2万7000円台を回復するのは10日以来。自動車などの景気敏感株が買われたほか、内需関連にも買いが入り、指数を支えた。午前には前日の米株安が重荷となって、下落する場面があった。

外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から自動車関連株が物色された。資源高を追い風とした鉱業や鉄鋼などの上げも目立ったほか、不動産や鉄道など内需関連に買いが入った。きょうは6月末の配当権利付き売買の最終日とあって、配当取りを狙った買いが入ったとの見方もあった。

半面、午前には伸び悩む場面もあった。米株価指数先物が日本時間28日の取引で下落する場面では、日経平均先物に売りが出て指数を押し下げ、一時は下げに転じた。

東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比19.96ポイント(1.06%)高の1907.38だった。

東証プライムの売買代金は概算で2兆8093億円。売買高は12億2685万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1498と、全体の約8割を占めた。値下がりは292銘柄、変わらずは48銘柄だった。

KDDI第一三共大塚HDは上昇した。ファストリは連日で年初来高値を更新した。一方、東エレクファナックアドテストなど半導体関連が下げた。リクルートテルモも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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