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東証大引け 続落 高値警戒感で売り 中国指標改善は支え

18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比276円97銭(0.97%)安の2万8242円21銭で終えた。前週に約30年ぶりの水準まで上昇したことで、高値警戒感が強まった。短期筋を中心に利益を確定させるための売りが広がり、一時400円超安まで下げた。

日経平均は朝方から下げが先行した。200日移動平均からの乖離(かいり)率が23.5%に達したこともあり、利益確定売りが強まった。前週末の米国株式相場が軟調だったことも投資家心理に響いた。

一方、11時に発表された2020年10~12月期の中国の実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回る結果で、中国経済の回復に自信を強める投資家も多かった。同時発表の12月の工業生産高も好調で、中国の上海総合指数が上昇し、支えとなった。

ただバイデン次期米大統領の就任式を控え、スムーズに政権移行が進むかどうかを見極めたいとの声もあり、持ち高調整の売りも出て軟調な地合いが続いた。

JPX日経インデックス400も続落。終値は前週末比105.39ポイント(0.63%)安の1万6751.83だった。東証株価指数(TOPIX)も続落で、11.12ポイント(0.60%)安の1845.49で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆9320億円。売買高は9億854万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1195と、全体の5割強を占めた。値上がりは888、変わらずは106銘柄だった。

三越伊勢丹、Jフロント高島屋など百貨店が大きく下げた。ニコンやエプソン、リコーコニカミノルも下落した。一方、デンソーが上昇。JR東日本JR東海JR西日本も上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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