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東証大引け 反発、業績改善に期待 FOMC・アップル決算前に持ち高調整売りも

27日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比89円03銭(0.31%)高の2万8635円21銭で終えた。国内外の経済回復に対する期待感から投資家心理が上向き、業績改善が進むとの見方が強い銘柄を中心に買われた。上昇一服後は新規の手掛かりに乏しく、利益確定売りから上げ幅を縮小した。

上げ幅は一時200円を超える場面があった。国際通貨基金(IMF)は26日、世界経済見通しを改定し日本の2021年の成長率見通しを3.1%と前回予測から0.8ポイント上方修正した。米国なども引き上げており、国内外で景気回復が続き企業業績の回復が進むとの観測が強まった。

上昇一服後は、米現地時間27日に予定するアップル決算発表や連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、利益確定や持ち高調整の売りが出て下げに転じる場面もあった。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは「投資家は、押し目では買っても良いが、上値を追うのは主要企業の決算が出そろってからと考えている」と指摘していた。

JPX日経インデックス400は反発し、終値は前日比108.51ポイント(0.65%)高の1万6897.27だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、12.07ポイント(0.65%)高の1860.07で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆6188億円。売買高は11億5958万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1291と、全体の6割弱を占めた。値下がりは814、変わらずは85だった。

日東電ファナックダイキンが高い。テルモオムロンキヤノン、エプソン、シャープも上昇した。一方、ディスコやエムスリーソフトバンクグループ(SBG)は安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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