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東証大引け 3日続伸 先高観から先物買い、TOPIXは昨年来高値

7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前日比71円38銭(0.25%)高の2万8309円16銭だった。2022年11月24日以来の高値水準となる。前日の米株式相場は方向感に乏しかったが、投資家の間で日本株の先高観が強まるなか、短期筋などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、相場全体を押し上げた。半面、相場過熱を警戒した戻り待ちの売りや利益確定の売りは一段の上値を抑え、大引けにかけてはやや伸び悩んだ。

東証プライムの約6割超が上昇するなど、幅広い銘柄に買いが入った。「足元の相場上昇で持たざるリスクが意識されたうえ、中国の経済再開に向けた期待感も支えに、日本株にゆるやかに資金が流入している」(国内証券ストラテジスト)との声があった。

東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。終値は前日比8.49ポイント(0.42%)高の2044.98で、22年1月5日に付けた2039.27を上回って昨年来高値を更新した。21年11月16日以来の高値水準となる。

市場では「9~10日の日銀の金融政策決定会合を前に銀行株などバリュー(割安)株を物色する向きが強まった」(外資系証券トレーダー)との声があった。PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する「TOPIXバリュー指数」は連日で過去最高値を更新した。

東証プライムの売買代金は概算で2兆7872億円。売買高は11億2720万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1248、値下がりは493、変わらずは94銘柄だった。

神戸鋼JFEHDなど鉄鋼株が上昇した。帝人東邦鉛も高い。半面、日清粉GヤマトHDが下落した。資生堂TDK東エレクも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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