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東証大引け 小幅続伸 景気敏感株が上昇、イベント控え様子見も

7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、大引けは前日比26円45銭(0.09%)高の2万9357円82銭だった。前日の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも運用リスクをとる動きがやや優勢だった。上げ幅は一時100円を超えたが、利益確定や戻り待ちの売りも目立った。

6日公表された週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、米景気回復への期待が高まり、同日のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新するなど主要3指数がそろって上昇。東京市場でも値がさハイテク株などに買いが入り、指数を押し上げた。

午後に日本製鉄が決算発表を受けて一段高になると、鉄鋼や非鉄金属、海運といった景気敏感株も上げ幅を拡大して相場を支えた。

一方で上値は重かった。日本時間今晩の4月の米雇用統計の公表や来週のトヨタなど主力銘柄の決算発表を控えて、様子見ムードも強かった。新型コロナウイルス対策としての緊急事態宣言の延長や対象地域拡大の正式決定を前に警戒感も漂い、日経平均は下落する場面もあった。

JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比52.24ポイント(0.30%)高の1万7433.20だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、5.65ポイント(0.29%)高の1933.05で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5446億円。売買高は11億7404万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1611と、全体の約7割を占めた。値下がりは505銘柄、変わらずは75銘柄だった。

DOWA川崎汽大平金などが大幅上昇。半面、三菱商エムスリーソニーGが売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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