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東証大引け 小反発 景気回復期待が支え、コロナ感染に警戒も

7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比34円16銭(0.12%)高の2万9730円79銭だった。世界経済の回復で企業業績が改善するとの観測から買いが優勢だった。一方、国内の新型コロナウイルス感染収束が見通せず、内需関連を中心に積極的な買いを控える動きもあった。年度初めの益出しの売りも出て、取引時間中の日経平均は一進一退となった。

米投資ファンドが東芝に買収提案をするとの報道を受け、外国人投資家が日本株の再評価に動くとの見方も出た。これも相場の支えになった。

朝方に高く始まった後は中国・上海株の下落をきっかけに出た株価指数先物への売りに連動して日経平均は下げに転じた。一時は前日比170円安まで下落した。国内の新型コロナ感染者数が大阪などで再び増えており、感染の広がりや企業決算の発表を見極めたいとのムードも強かった。このため持ち高を一方向に傾ける動きは乏しかった。

JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比87.11ポイント(0.49%)高の1万7720.20だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、13.09ポイント(0.67%)高の1967.43で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5516億円。売買高は10億8380万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1839と、全体の8割超を占めた。値下がりは310、変わらずは41銘柄だった。

きょう東証2部に新規上場した表示灯は9時58分に付けた初値(2672円)を503円(18.8%)上回る3175円で終えた。

東芝は終日買い気配が続き、制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。アドバンテストTDK太陽誘電が買われた。ソフトバンクGも上昇した。一方、ファストリは下落。東エレクファナックも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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