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東証大引け 3日ぶり小反落 高値警戒、利益確定売り重荷

16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反落し、前日比2円87銭(0.01%)安の2万8868円91銭で終えた。最近の急ピッチな相場上昇で高値警戒感から利益確定売りが先行したが、下値では押し目買いも入り、前日終値を挟んで小動きの展開が続いた。

日経平均は前日までの2営業日で1000円超上昇したうえ、心理的な節目の2万9000円が視野に入っていたこともあり、利益確定や戻り待ちの売りが先行した。テクニカル指標面などから短期的な過熱感を指摘する声もあるなか、下げ幅は一時100円を超えた。

しかし下値では押し目買いが入り、下げ渋って上昇する場面も目立った。米国でインフレがピークアウトして米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待が投資家心理を支え、グロース(成長)株の一角などに買い戻しが入った。

市場では「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで間があるうえ、国内企業の決算発表が一巡して株価の下振れリスクが低下している。3月9日に付けた年初来安値(2万4717円)から6カ月後の信用期日が近づき、売り方は買い戻しを進めている」(国内証券のストラテジスト)との見方もあった。

東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前日比3.00ポイント(0.15%)安の1981.96で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で2兆4062億円。売買高は9億6965万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は953、値上がりは790、変わらずは95だった。

郵船をはじめ海運大手が軒並み大幅安。出光興産INPEXが売られた。三菱マ大平金も安い。半面、エムスリーZHDサイバーが上昇した。バンナムHDコナミGが高い。トレンドNTTデータが上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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