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東証大引け 続伸 決算手掛かりに個別物色、米株高も支え

6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比91円92銭(0.33%)高の2万7820円04銭で終えた。前日の米国株高や、国内企業の決算を手掛かりにした個別銘柄の物色が支えとなった。上げ幅は一時100円を超えたが、新型コロナウイルスの感染状況の悪化は重荷で、日経平均は下げる場面もあった。

足元で発表が本格化している4~6月期決算では、市場予想を上回る内容や通期業績の上方修正が相次いでいる。通期計画に対する進捗率の高さなどから「決算は全体として堅調な印象」との声も聞かれ、好決算銘柄の物色が相場を支えた。前日の米株式相場が上昇したのも運用リスクをとる動きにつながった。

一方で上値は重かった。都内で5日に確認された新型コロナの新規感染者は初めて5000人を超え、全国でも過去最多を更新した。「まん延防止等重点措置」の適用対象も拡大されることになり、経済活動の本格的な再開がさらに遅れるとの見方が上値を抑えた。

日本時間の6日夜に7月の米雇用統計の公表を控えているほか、3連休を前にした買い手控えもあって上値を追いづらい面もあった。

JPX日経インデックス400は続伸。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、0.36ポイント(0.02%)高の1929.34で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4316億円。売買高は9億9169万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1055、値下がりは1025、変わらずは109銘柄だった。

バンナムHDコナミHDが買われたほか、フジクラ資生堂ニコンが上昇した。一方で任天堂は大幅安。シャープSUMCO神戸鋼の下げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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