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東証大引け 続伸し2万9000円台回復 海外株上昇、景気敏感株に買い

(更新)

25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比190円95銭(0.66%)高の2万9066円18銭で終えた。終値で2万9000円台を回復するのは17日以来。米インフラ投資期待などを背景にした海外株式相場の上昇を受けて、投資家が運用リスクをとる姿勢が優勢だった。朝方には300円近くまで上げ幅を広げたが、戻り待ちの売りに押されて次第に伸び悩んだ。

バイデン米大統領が24日、超党派議員が提示した1兆ドル規模のインフラ投資計画で合意したと表明し、インフラ支出拡大への期待が米国の株式相場を押し上げた。この流れを受けて東京市場でも鉄鋼株や機械株といった景気敏感株を中心に買いが先行した。日本時間25日の米株価指数先物や主要なアジアの株価指数が上昇したのも支えとなった。

しかし国内固有の買い材料は乏しく、買い一巡後は上げ幅を縮小し、日経平均は2万9000円を下回る場面もあった。国内では新型コロナウイルスの新規感染者数が下げ止まりの傾向にある。東京都では新規感染者数が前週の同じ曜日を上回る日が続いたことが投資家心理の重荷になっているとの見方もある。

日本時間今晩に5月の米個人消費支出(PCE)の発表を控え、大引けにかけては様子見気分も強まりやすかった。

JPX日経インデックス400は反発。東証株価指数(TOPIX)も反発し、15.55ポイント(0.80%)高の1962.65で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1422億円。売買高は9億426万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1595と、全体の約7割を占めた。値下がりは504銘柄、変わらずは94銘柄だった。

日本製鉄JFEが買われた。マツダパナソニック資生堂も高い。半面、エーザイが大幅安。商船三井郵船も売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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