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東証大引け 3日続伸 ファストリ急伸が押し上げ、物色は限定

(更新)

15日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比145円08銭(0.54%)高の2万6788円47銭で終えた。朝方は一部の値がさ株の上昇がけん引して上げ幅を200円超まで拡大したが、その後は世界景気減速への警戒から利益確定や戻り待ちの売りも目立ち、物色の広がりは限定的だった。

14日に今期業績予想の上方修正を発表したファストリが急伸し、年初来高値を更新した。前日比8%超の上昇で取引を終え、1銘柄で日経平均を210円ほど押し上げた。外国為替市場で1ドル=139円近辺と約24年ぶりの円安・ドル高水準が続き、輸出企業の採算改善への期待も相場を支えた。

日本時間の15日午前に発表された4~6月期の中国国内総生産(GDP)が市場予想を下回った一方、6月の中国小売売上高が市場予想を上回り、相場の一定の支援材料になったとの指摘も聞かれた。

日経平均は75日移動平均(2万6884円、14日時点)近辺が上値メドとして意識され、午前にはまとまった売りで下げる場面もあった。14日公表の6月の米卸売物価指数で前月比の上昇率が市場予想を上回るなど、米利上げ加速への警戒は根強い。6月の米小売売上高の発表や3連休を控え、午後は様子見ムードが強まった。

東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日ぶりに反落し、終値は前日比0.63ポイント(0.03%)安の1892.50だった。

東証プライムの売買代金は概算で2兆5444億円。売買高は10億7831万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は689と、全体の4割弱にとどまった。値下がりは1074銘柄、変わらずは75銘柄だった。

塩野義エーザイが上昇し、トヨタホンダも高い。任天堂も買われた。半面、第一生命HDT&D三菱UFJが下げた。Jフロント三越伊勢丹も安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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