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東証大引け 4日ぶり反落 TOPIXは2100下回って終える

(更新)

15日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比158円39銭(0.52%)安の3万0511円71銭で終えた。下げ幅は300円を超える場面もあった。前日に日経平均が31年ぶりの高値を付けたことで、幅広い銘柄で利益確定の売りが優勢となった。半面、急ピッチの相場上昇に乗り遅れた投資家による押し目買いは相場を下支えした。

前日の米株式相場が下落した流れも重荷となった。市場では「前週までは海外市場など外部要因の影響を感じさせない上昇だったが、今週は騰勢がやや衰えていた。そこへ米株市場で景気減速懸念が強まり、『世界の景気敏感株』とされる日本株にも売りが波及した」(JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジスト)との指摘があった。

もっとも、新たな首相のもとでの経済対策や、新型コロナウイルスの感染者数減少に伴う経済正常化への期待は根強い。予想PER(株価収益率)などの面からみた米国株との比較で日本株には割安感も残っており、断続的な買いが入って下値を支えた。

JPX日経インデックス400は反落し、終値は前日比179.06ポイント(0.93%)安の1万8985.77だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、22.48ポイント(1.06%)安の2096.39と、心理的な節目の2100を下回って終えた。

東証1部の売買代金は概算で3兆1502億円。売買高は12億572万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1783と、全体の約8割を占めた。値上がりは329、変わらずは76銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)は5.8%安で終えた。新生銀SBIも安かった。一方、東エレクが15日続伸した。レーザーテクも高かった。郵船も買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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