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東証大引け 続伸、190円高 景気敏感株に買い

4日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比190円30銭(0.69%)高の2万7932円20銭で終えた。前日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が上向き、東京市場でも買いが優勢だった。外国為替市場での円安も日本株相場の支えとなった。日経平均は節目の2万8000円を上回る場面もあったが、利益確定売りなどが上値を抑えた。

前日の米株式市場では、米国の景況感を示す指数が市場予想に反して上昇したのを受けて主要3指数がそろって上昇した。東京市場でも海運株などの景気敏感株を中心に買いが入った。主要な半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇も、東京市場での半導体関連銘柄の買いにつながり、指数を押し上げた。

朝方の買い一巡後には伸び悩む場面もあった。心理的節目の2万8000円近辺では戻り待ちの売りや利益確定目的の売りが出やすかった。

トヨタは4日午後、2023年3月期(今期)の連結純利益が前期比17%減の2兆3600億円になる見通しだと発表した。従来予想から引き上げたものの、市場予想は下回り、発表後にトヨタ株は下げ幅を拡大した。だが、値がさのハイテク株の一角への買いが日本株相場を支えた。

東証株価指数(TOPIX)は小幅反落し、前日比0.04ポイント(0.00%)安の1930.73で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で2兆8994億円。売買高は12億9540万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1012と、全体の55%を占めた。値下がりは739銘柄、変わらずは87銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)や第一三共が上昇した。SUBARUカシオサイバーも買われた。一方、ZHDは大幅安となった。太陽誘電クボタオリックスの下げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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