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東証大引け 小幅反発、34銭高 騰落幅は17年10月以来小ささ 自動車・鉄鋼に買い

(更新)

24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前日比34銭(0.00%)高の2万8875円23銭で終えた。市場では相場の強弱感が対立し、方向感の乏しい展開だった。前日比での騰落幅としては終日売買停止のあった2020年10月1日を除くと、17年10月31日(06銭安)以来の小ささだった。

外国為替市場では円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から、自動車の買いにつながった。鉄鋼や銀行といった景気敏感銘柄の一部にも買いが入った。ソフトバンクグループ(SBG)も大幅に反発し、日経平均を下支えした。

一方、鉄道や不動産、百貨店など内需関連銘柄の弱さが目立った。新型コロナウイルスは感染力の高い変異型に置き換わりつつある。東京五輪・パラリンピックを機に人の動きが増え、国内の感染が再び拡大することへの懸念もあって、ワクチン接種の広がりに伴い経済活動が正常化するとの観測から買われていた銘柄に売りが出た。

米国の金融政策を巡っては早期利上げ観測は和らいだものの、なお政策運営に不透明な要素が多い。積極的に運用リスクをとるムードに傾きにくく、上値の重さが目立った。

JPX日経インデックス400は小幅続落した。東証株価指数(TOPIX)も続落し、2.04ポイント(0.10%)安の1947.10で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆9475億円。売買高は8億4248万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は924、値下がりは1155、変わらずは114だった。

三越伊勢丹は3%超下落した。アドテスト東エレクも安かった。JR西日本三菱地所も売られた。一方、エーザイエムスリーが上昇した。ホンダトヨタも高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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