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東証大引け 6日ぶりに反落 円高重荷 ファストリが急落

13日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比330円30銭(1.25%)安の2万6119円52銭で終えた。米国のインフレ減速や日銀が一段の政策修正を実施するとの思惑から、外国為替市場で円高・ドル安が進み、投資家心理の重荷となった。前日発表の四半期決算が嫌気されたファストリが8%下落し、1銘柄で日経平均を200円あまり押し下げた。

12日発表の2022年12月の米消費者物価指数(CPI)の前月比の伸び率がマイナスとなった。前年同月比でも上昇率は鈍化した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方から、外国為替市場で一時、1ドル=128円台まで円高・ドル安が進んだ。業績の改善期待が後退しトヨタなど自動車株への売りが目立った。

13日の国内債券市場では、長期金利が日銀の許容する変動幅の上限(0.5%程度)を大きく超える場面があった。日銀が来週17~18日に開く金融政策決定会合で追加の政策修正に動くとの思惑が強まった。金利の先高観が強まり、利ざやの改善を意識した買いが銀行株に集まった。三菱UFJなどメガバンクが連日で昨年来高値を更新。コンコルディふくおかFGなど地銀株も軒並み大きく上昇した。

東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比5.10ポイント(0.27%)安の1903.08だった。

東証プライムの売買代金は概算で3兆4556億円。売買高は14億7983万株だった。きょうは寄り付きでは株価指数オプションとミニ日経平均先物1月物の特別清算指数(SQ)算出に絡む現物株売買があった。東証プライムの値下がり銘柄数は1171と、全体の6割を超えた。値上がりは597、変わらずは70銘柄だった。

板硝子東宝の下落が目立った。キッコマンエムスリー三井不が売られた。一方、23年3月期の連結純利益を上方修正したセブン&アイが上場来高値。日本製鉄東エレク東電HDが買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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