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東証大引け 反発 米CPI見極めで伸び悩み 空運や百貨店に買い

(更新)

13日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比142円11銭(0.54%)高の2万6478円77銭で終えた。日経平均は前日に400円超下げていたとあって、短期的な戻りを期待した買いが優勢だった。空運や百貨店に買いが入って、上げ幅は一時200円を超えた。日本時間13日夜に米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレの加速度合いを見極めたいとして買い一巡後に上値を追う動きは限られた。

日経平均は午前に上げ幅を広げた。空運や百貨店などの新型コロナウイルス禍の後のリオープン(経済再開)関連に打診買いが入った。足元の感染再拡大は気掛かりだが、政府は感染対策と経済再開を両立するとの見方が物色につながった。

買い一巡後は伸び悩んだ。日本時間13日夜に6月の米CPIが発表される。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想は前年同月と比べて8.8%の上昇で、前月(8.6%上昇)から伸びが加速する見通しだ。市場では「高いインフレが金融引き締めを加速し、株式相場を下押しするとの見方が強い」(国内証券)といい、持ち高を調整する売りが出た。取引時間中の値幅は153円97銭にとどまり、6月8日(144円51銭)以来約1カ月ぶりの小ささだった。

東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。終値は前日比5.55ポイント(0.29%)高の1888.85だった。

東証プライムの売買代金は概算で2兆665億円。売買高は8億9356万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1217。値下がりは535、変わらずは86銘柄だった。

三越伊勢丹高島屋Jフロントが上げた。東宝ニコンは上昇。東電HDIHIの上げも目立った。一方、KDDIやNTTデータが下落した。資生堂花王は安い。東京海上が売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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