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東証大引け 3日ぶり反発 米金利上昇一服で買い、景気敏感株に物色も

13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比508円51銭(1.93%)高の2万6843円49銭で終えた。米長期金利の上昇に一服感が出たことで、グロース(成長)株を中心に買いが入った。中国経済を巡る過度な警戒が後退したとの見方から、景気敏感銘柄の一部への買いにつながった。

12日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は食品・エネルギーを除くコア指数の伸び率が市場予想を下回り、同日の米債券市場では長期金利が低下した。12日の東京市場では米CPIが上振れすることへの警戒から先回りした売りが出ていたため、13日は成長株を中心に買い直された。

中国では新型コロナウイルスの感染が広がる上海でロックダウン(都市封鎖)が一部で緩和された。生産活動や中国の消費を下押しするとの懸念が和らぎ、前日まで下げが大きかった海運や機械などの主力株が買われた。

米株価指数先物が日本時間13日の取引で堅調に推移し、日経平均先物にも短期筋の買いが入った。アジア株式市場で主要な指数が総じて上昇したのも日本株の買い安心感につながり、日経平均は午後に上げ幅を広げた。

東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比26.43ポイント(1.42%)高の1890.06だった。

東証プライムの売買代金は概算で2兆8239億円。売買高は11億6582万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1516と、全体の約8割を占めた。値下がりは279、変わらずは44だった。

東宝は8%超高で終えた。エムスリー東エレクダイキンリクルートが上昇した。前日まで下げの目立った郵船など海運株も買われた。一方、塩野義は11%安。大和Jフロント三菱UFJも下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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