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東証大引け 5日ぶり反落 バイデン氏演説控え様子見、アルケゴス問題に警戒

31日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比253円90銭(0.86%)安の2万9178円80銭で終えた。米長期金利上昇への警戒感から前日の米株式相場が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも利益確定売りが優勢となった。バイデン米大統領が31日の演説で巨額のインフラ投資計画を発表するのを控え、様子見ムードも強かった。

米投資会社のアルケゴス・キャピタル・マネジメントを巡る金融機関の損失問題も投資家心理を悪化させた。市場では「国内株への影響は現時点では金融株など一部にとどまっているが、今後は金融市場全体に動揺が広がる可能性が警戒されている」(外資系証券の売買担当者)との声があった。

一方、外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半の円安・ドル高となり、収益改善期待から自動車など輸出関連株に買いが入り、相場を下支えした。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比242.46ポイント(1.36%)安の1万7622.89だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、23.86ポイント(1.21%)安の1954.00で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆9084億円。売買高は13億2588万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1650と、全体の75%を占めた。値上がりは491、変わらずは45銘柄だった。

三菱UFJ野村が売られた。みずほFG三井住友FGも安かった。1兆円規模で米IT企業を買収すると伝わった日立は7%安。一方、トヨタが買われた。日産自いすゞも堅調だった。ソニーサイバーバンナムHDが高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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