/

東証大引け 続落 米株安を嫌気、様子見で値幅狭く

21日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比116円38銭(0.43%)安の2万6890円58銭で終えた。前日の米株安で投資家心理が弱気に傾き、幅広い銘柄で売りが優勢だった。一方、下値を模索する動きは限られ、半導体関連の一角が上昇して相場を支えた。終日、投資家の様子見ムードが強く、日経平均の日中値幅(高値と安値の差)は116円と2021年12月24日以来およそ10カ月ぶりの狭さとなった。

前日の米株安を受けて朝方から売り優勢の展開となり、日経平均の下げ幅は100円を超える場面があった。直近まで上昇基調が続いていた陸運株などリオープン(経済再開)関連も利益確定の売りに押された。

一方、20日に22年4~12月期の業績が増益になるとの見通しを示したディスコが大幅に上昇した。東エレクなど他の半導体関連株にも買いが波及した。「短期目線の投資家を中心に半導体の一角を買い戻す動きがみられた」(外資系証券トレーダー)という。

外国為替市場で円相場は1ドル=150円半ばまで下げ、1990年8月以来の円安・ドル高水準を付けた。株式相場では円安・ドル高を材料視する向きは限られた。

東証株価指数(TOPIX)は続落し、13.43ポイント(0.71%)安の1881.98で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で2兆5950億円。売買高は10億2666万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1422と、全体の約7割超を占めた。値上がりは350、変わらずは65銘柄だった。

小田急京王JR西日本が売りに押された。ダイキンや住友鉱も安い。三菱電電通グループ、シャープが上昇した。商船三井川崎汽も小幅に上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません