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東証大引け 4日続伸、2万8000円回復 決算手掛かり、米ダウ上昇も支え

11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比182円36銭(0.65%)高の2万8070円51銭で終えた。終値で2万8000円台を回復するのは7月16日以来。前日の米ダウ工業株30種平均の上昇や国内企業の決算を手掛かりにした物色が相場を押し上げた。上げ幅は一時200円を超えたが、上値では利益確定や戻り待ちの売りも目立った。

米議会上院で10日に1兆ドル(約110兆円)規模の超党派インフラ投資法案が可決されたことなどを受け、10日の米株式市場ではダウ平均が最高値を更新した。東京市場でも投資家が運用リスクをとる姿勢が強まり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われた。

国内企業の4~6月期決算については、通期計画に対し高い進捗率で着地したり、通期業績予想を上方修正したりする企業も多く、おおむね良好との受け止めが広がっている。11日もブリヂストンなど好決算を発表した銘柄には活発な買いが入った。

もっとも、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないなかでは積極的に上値を追う展開になりにくく、日経平均が心理的な節目の2万8000円を超えると戻り待ちなどの売りも目立った。

前日の米株式市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落しており、アドテストスクリンなど国内の値がさの半導体関連株に売りが波及したのも相場の重荷となった。

JPX日経インデックス400は4日続伸。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、前日比17.80ポイント(0.92%)高の1954.08で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆6453億円。売買高は11億6013万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1498と、全体の約7割を占めた。値下がりは621、変わらずは71銘柄だった。

日本製鉄JFEが買われたほか、コマツ商船三井ダイキンの上昇が目立った。一方でソフトバンクグループ(SBG)が下落。日製鋼ディーエヌエも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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