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東証大引け 3日続落し2万6000円割れ 景気に懸念、期初の運用見直しも

(更新)
訂正1日15時41分に公開した「東証大引け 3日続落し2万6000円割れ 景気に懸念、期初の運用見直しも」の記事中、「コナミHD」とあったのは「コナミG」の誤りでした。当該記事は修正済みです。

1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比457円42銭(1.73%)安の2万5935円62銭で終えた。終値で2万6000円を下回るのは6月20日以来。前日に発表された米経済指標などを受けて世界景気の減速懸念が高まり、自動車や半導体関連など景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。下げ幅は後場に一時500円を超えた。

前日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)はインフレ率の高止まりと消費の伸び悩みを示す内容だった。取引開始前に日銀が発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス9と、前回3月調査(プラス14)から悪化した。市場予想の中央値(プラス12)も下回り、景気の先行きに対する警戒感が強まった。

朝方は自律反発狙いの買いが主力株などに入り上げ幅は100円を超えたが、買いは長続きしなかった。米株価指数先物が日本時間1日の取引で下落したことも重荷となった。日本時間1日夜に6月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数が発表されることを控え、持ち高調整の売りも出やすかった。

りそなアセットマネジメントの戸田浩司シニア・ファンド・マネージャーは、「弱い米経済指標が続き市場が悲観に傾いていることに加え、新しい四半期入りで機関投資家が運用戦略を見直すために持ち高を落としたことも下落した一因だ」とみていた。

東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、25.78ポイント(1.38%)安の1845.04で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で3兆1469億円。売買高は13億4973万株だった。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1485と、全体の約8割を占めた。値上がりは308、変わらずは45だった。

三井物三菱商が大幅安。ファストリソフトバンクグループ(SBG)、東エレクTDKトヨタ東ガス良品計画も売られた。半面、キッコマンコナミG高島屋は上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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