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東証大引け 続落し終値45円安 先物主導、利益確定売り

1日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比45円74銭(0.16%)安の2万8814円34銭で終えた。2万9000円を前にした上値の重さが意識されやすく、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが優勢だった。目先の相場上昇は難しいとみた短期筋の売りが強まり、株価指数先物主導で現物株に売りが出て、下げ幅は一時200円を超えた。

朝方は買いが先行。前日に300円近く下落していた反動で、短期的な相場の戻りを期待した買いが入り一時は200円超上げた。その後は下げに転換。引けにかけては押し目買いも入り、下げ幅を縮小した。「国内でも新型コロナウイルスのワクチン接種が広がり始めており、心理的な支えとなっている」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方があった。

市場では「日本時間今夜には、5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数など米経済指標の発表を控えており、米景気の強さを確認したいと、積極的な売買を手掛けにくい雰囲気が強い」(市川氏)との声が目立った。

JPX日経インデックス400は反発。東証株価指数(TOPIX)も反発し、3.20ポイント(0.17%)高の1926.18で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆442億円と4月23日以来およそ1カ月ぶりの低水準だった。売買高は9億747万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は733、値上がりは1361、変わらずは98だった。

JFE日本製鉄大平金が安かった。キリンHD第一三共中外薬なども下げた。ファストリKDDIも安かった。一方、IHI三井E&Sトヨタなどが上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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