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東証大引け 続落、昨年12月以来の安値 一時2万7000円割れ

20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比267円92銭(0.98%)安の2万7013円25銭で終えた。1月6日の年初来安値(2万7055円)を下回り、2020年12月28日(2万6854円)以来およそ8カ月ぶりの安値となった。下げ幅は300円を超え、取引時間中として昨年12月下旬以来8カ月ぶりに心理的な節目の2万7000円を下回る場面もあった。

前日にトヨタが新型コロナウイルスの感染拡大などを理由に大幅減産を発表したのを受け、自動車関連株を中心に売りが広がった。市場では「コロナの経済への影響は主に消費面に注目されてきたため、生産面に及んだことは驚き。企業業績の下振れ警戒が一気に強まった」(ピクテ投信投資顧問の松元浩グローバル資産運用部長)との声があった。

トヨタは4%安となり、9000円を下回った。日産自いすゞなど他の自動車株も売られた。自動車部品のデンソーなどが大幅に下げた。

取引時間中に上海や香港などアジア株相場や米株価指数先物が軟調だったことも重荷となった。

東証株価指数(TOPIX)は続落し、16.51ポイント(0.87%)安の1880.68で終えた。JPX日経インデックス400も続落した。

東証1部の売買代金は概算で2兆8305億円と、7月末以来3週間ぶりの高水準だった。売買高は12億3197万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1411だった。値上がりは693、変わらずは85銘柄だった。

ソフトバンクグループが下落。郵船など海運株も安かった。一方、味の素が買われた。第一三共東電HDが高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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